ジュリア エンジンフロントミッドシップの素晴らしさ
カテゴリー
:ショールームダイアリー
スタッフ
:鷺山 敏彦 / サギヤマ トシヒコ
[セールスマネージャー]
[2018/02/05]
皆さまこんばんは!
新店舗オープンから一カ月、たくさんのお客様のご来場に感謝申し上げます。
往年の名前を復活させたジュリアですが、名前負けしない良い出来具合です。
Dセグメントには輸入車含め、日本車にも良い車が多数存在いたします。プロポーションはさすが思わせるデザインですが、本日はジュリアの普段見えない優れた部分をご紹介いたします。
いきなりですが、エンジンフードを開けた写真です。
赤い線と矢印が私が伝えたいことなのですが、フロントタイヤを支える部分(黄色の円の部分になります)よりも後方にエンジンを配置させることをフロントミッドシップといいます。
これによって得られる効果は、車の重量のわりにハンドルが軽く(不安を与える軽さではなく)、車の挙動がとても安定しているので、運転する方や一緒に乗車する方に安心感を与えてくれるのです。
これを体感できる道は山道などのカーブ、高速道路などでの車線変更などです。ロングドライブもハンドルの舵角修正をすることがないため、無意識の中でストレスを感じることがなく、疲れにくくなるのです。
少し地味なお話しかもしれませんが、前述いたしました技術を確立するためには、車のデザインを崩さず、制約されたスペースの中にエンジンをフロントミッドに搭載するという難題に、エンジニアの惜しみない努力が注がれているのです。
文章ではなかなか伝えずらいジュリアの隠れた才能ですが、是非このすばらしさをご試乗で体感されてみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店をお待ちしております。
■■■アルファ ロメオ大田ショールーム■■■
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