昨日の続きでございます!
🔴アダプティブクルーズコントロール(ACC)
【ストップ&ゴー機能付き】
車を設定速度に保ち、常に前方車両との距離を監視。
車間距離が安全な距離を下回ると、システムが自動的に減速し、
安全な距離を保つ。さらに前方車両が停止した場合は
自車両を停止させるよう制御する。停止後2秒以内に先行者が動き出すと
自動で追従を開始し、前方が再びクリアになると、
アダプティブクルーズコントロールは設定された速度まで車を加速させる。
※アダプティブクルーズコントロールの機能には限界があります。
道路状況や天候によっては作動しない場合がございます。
🔴ブラインドスポットモニター(BSM)
リアバンパーにマウントされた2つのレーダーが車両左右後方の死角を常に監視。
危険な状況を判断するとサイドミラーに警告灯が点灯し、
ドライバーに障害物が存在することを知らせるシステム。
※車線変更前には、必ず周辺の車両を目視で確認してください。
🔴レーンデパーチャーワーニング(LDM)
フロントガラスに搭載されえたカメラが車線を読み取り、
ドライバーが意図せず、または方向指示器を使わずに車線を免脱すると、
警告音と画面表示で画面表示で注意を促すシステム。
※レーンデパーチャーワーニングは、
ドライバーの運転の代わりとなるものではありません。
万一の際、衝突を回避できるようにドライバーは常に交通状況を把握し、
いつでもブレーキを使用できる状態にしておいてください。
🔴フォワードコリジョンワーニング(FCW)
【前面衝突警報、衝突被害軽減ブレーキ機能および歩行者検知機能付き】
緊急ブレーキシステムを作動させる前に、前方衝突のリスクを
警告音と画面表示でドライバーに伝えるセーフティデバイス。
市街地で50㎞/h未満で走行している際には、
車の進行方向にいる歩行者も検知。ドライバーの反応が間に合わない場合には、
自動的に緊急ブレーキを作動させる。
※前面衝突警報は、車両の前方を警戒するだけのシステムで
自車両の動作を制御し衝突を回避するための措置を講じる機能ではありません。
ドライバーの積極的な操作の代わりとなるものではありません。
万一の際、衝突を回避できるようにドライバーは常に交通状況を把握し、
いつでもブレーキを使用できる状況にしておいてください。
🔴リアクロスパスディテクション(RCPD)
バックの際に後方の道路を監視し、
認識しにくい左右後方から接近した車両を感知し、警告音でドライバーに
注意喚起を促す。
🔴ヒルディセントコントロール(HDC)
坂道を下る際に、ブレーキを自動的に作動させることで
車の速度を一定に保つセーフティデバイス。
フットブレーキを使用せず、アクセルペダルだけで速度を増減でき、
急勾配でグリップが悪い状況がでも安定性と安全性を確保してくれる。